
人は本当に「2%浮く」のか?
「人間の身体は2%浮く」
防災や水害の話題で、こんな言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。
結論から言うと、
この話は“条件付きで正しい”が、“安心できる話ではない”
というのが正確な答えです。
防災や水害の話題で、こんな言葉を聞いたことがある方も多いかもしれません。
結論から言うと、
この話は“条件付きで正しい”が、“安心できる話ではない”
というのが正確な答えです。
なぜ「2%浮く」と言われるのか
人の体は、水・筋肉・骨・脂肪、そして肺の中の空気でできています。
このうち浮力に最も影響するのが、肺に含まれる空気です。
呼吸をして肺に空気が入っている状態では、人体の平均的な比重は水よりわずかに軽くなり、約2%分、水に浮くとされています。
つまり理論上は、力を抜いて呼吸ができていれば、人は沈まず浮くという状態になります。
このうち浮力に最も影響するのが、肺に含まれる空気です。
呼吸をして肺に空気が入っている状態では、人体の平均的な比重は水よりわずかに軽くなり、約2%分、水に浮くとされています。
つまり理論上は、力を抜いて呼吸ができていれば、人は沈まず浮くという状態になります。
しかし「2%」は、ほぼ誤差レベル
ここが最も重要なポイントです。
人の比重は約0.98です。
体重70kg×(1-0.98)=1.4kg
1.4㎏の浮力というのは、水面から1.4kg分押し出す力ということです。
人間の頭の重さは体重の約10%、平均4~6kgと言われております。
これは、顔が水面ギリギリに出る少し波が立つだけで口や鼻が水に入るという、非常に不安定な状態です。
「浮く=安全」ではありません。
人の比重は約0.98です。
体重70kg×(1-0.98)=1.4kg
1.4㎏の浮力というのは、水面から1.4kg分押し出す力ということです。
人間の頭の重さは体重の約10%、平均4~6kgと言われております。
これは、顔が水面ギリギリに出る少し波が立つだけで口や鼻が水に入るという、非常に不安定な状態です。
「浮く=安全」ではありません。
災害時は「浮ける条件」がほぼ崩れる
さらに、水害や津波などの非常時には、そもそも2%浮くための条件が成立しません。
・服を着ている
・恐怖やパニックで息が乱れる
・体に力が入り、力を抜けない
・波・流れ・漂流物がある
・濁流で姿勢を保てない
このような状況では、理論上は浮くはずの人でも、簡単に溺れてしまいます。
・服を着ている
・恐怖やパニックで息が乱れる
・体に力が入り、力を抜けない
・波・流れ・漂流物がある
・濁流で姿勢を保てない
このような状況では、理論上は浮くはずの人でも、簡単に溺れてしまいます。
「人は浮く」という思い込みが危険
実際の水害・津波の現場では、
「泳げるから大丈夫」
「浮けるはずだから何とかなる」
こうした思い込みが、避難の遅れや致命的な判断ミスにつながるケースが多く報告されています。
水害時、泳げるかどうかは関係ありません。
「泳げるから大丈夫」
「浮けるはずだから何とかなる」
こうした思い込みが、避難の遅れや致命的な判断ミスにつながるケースが多く報告されています。
水害時、泳げるかどうかは関係ありません。
ライフジャケットは“別次元の浮力”
一般的なレジャー用ライフジャケットは約7.5kgの浮力ですが、
当社の水害対策用ライフジャケットは12~16kgと約2倍の浮力があります。
・意識を失っても顔が水面に出る
・波や流れの中でも呼吸が確保できる
・体力を消耗せずに待つことができる
ここに、「生き延びられるかどうか」の決定的な差があります。
当社の水害対策用ライフジャケットは12~16kgと約2倍の浮力があります。
・意識を失っても顔が水面に出る
・波や流れの中でも呼吸が確保できる
・体力を消耗せずに待つことができる
ここに、「生き延びられるかどうか」の決定的な差があります。
2%浮くは「知識」、守るのは「備え」
人は理論上、約2%浮く。しかしそれは安全を保証する浮力ではない
・災害時には、ほぼ役に立たない
・命を守るには、意図的に浮力を確保する必要がある
津波・台風・ゲリラ豪雨・線状降水帯での水害、
「まさか」が起きる時代だからこそ、
浮けるかどうかではなく、生き残れるかどうかで考えることが重要です。
・災害時には、ほぼ役に立たない
・命を守るには、意図的に浮力を確保する必要がある
津波・台風・ゲリラ豪雨・線状降水帯での水害、
「まさか」が起きる時代だからこそ、
浮けるかどうかではなく、生き残れるかどうかで考えることが重要です。




